BUSINESS

内装技研の仕事

内装技研は、軽鉄下地工事・ボード工事・内装仕上げ工事を中心に、
建築空間の品質と快適性を高める内装工事のプロフェッショナル集団です。

1955年の創業以来、時代とともに進化しながら、確かな技術と誠実な施工で数多くの現場を支えてきました。
70年の歩みで積み重ねてきた経験と実績をもとに、確かな技術力と信頼で、幅広い現場や用途に対応しています。

人の営みを形づくる内装と、技術の継承

人が集い、働き、暮らしを営む空間。その心地よさや機能性、安心感を支えるのが、内装工事の役割です。オフィスや店舗、公共施設、住まいなど、用途や利用する人々に合わせた空間づくりは、単なる見た目の美しさだけでなく、快適な動線、安全な環境、長く使い続けられる耐久性までを求められます。内装技研は、そうした空間づくりの根幹を支える企業として、1955年の創業以来、70年にわたり技術を磨き、信頼を築いてまいりました。

時代とともに変化するニーズや建築技術に柔軟に対応しながらも、「確かな仕事を、誠実に、次世代へつなぐ」という信念のもと、すべての現場に真摯に取り組んできました。私たちが提供するのは、ただの施工ではありません。安全性・機能性・意匠性のすべてを兼ね備えた、“人が長く心地よく過ごせる空間”です。これまで培ってきた経験・技術・信頼を、これからの時代にもつなぎ、内装技研はこれからも、内装工事を通じて社会に貢献してまいります。


内装技研の主な内装工事

軽量鉄骨下地工事

天井や壁の骨組みを作る、内装工事の基礎ともいえる工程です。当社では、設計図をもとに精度の高い施工を行い、安全性・耐久性に優れた下地を構築。建物の用途や構造に応じた最適な工法で、安定した仕上がりを実現します。

ボード工事

軽鉄下地に石膏ボードなどを張り付け、壁や天井の面を形成する工程です。寸法の正確さはもちろん、防音・耐火・断熱などの機能性を考慮した材料選定と施工技術により、建物の性能とデザイン性を両立します。

耐火間仕切工事

耐火性能が求められる空間において、法規に適合した間仕切構造を施工。万一の火災時にも被害を最小限に抑える安全性を確保しながら、機能性と意匠性を兼ね備えた高品質な空間づくりを実現します。

クロス・壁仕上げ工事

デザイン性と機能性を兼ね備えたクロス・壁仕上げ工事を行っています。耐久性や防音・防火性能を考慮し、最適な素材を選定し、石膏ボードやパネルなどの下地処理も行い、長期間使用できる高品質な仕上がりを実現します。

床仕上げ工事

タイルや塩ビシート貼の床仕上げ工事を行っています。耐久性やメンテナンス性を重視した素材を選定し、機能性と美観を兼ね備えた床空間を提供。高品質な施工で、長期間使用できる床面を実現します。

グラスウール・ロックウール断熱工事

適切な施工方法で、壁や天井、床に断熱材を均等に設置し、優れた断熱性能を実現します。室内の温度調整や音の吸収を実現し、省エネルギー効果や快適な空間作りに貢献します。長期的なコスト削減にもつながる高品質な施工を提供します。


内装技研の技術研修支援プログラム

内装技研では、外国人研修生や若手職人を支援するため、社員寮兼研修センターを完備しています。研修生は、高度な技術研修と安全教育を受けるだけでなく、住まいの面でも支援を受けながら、安心して成長することができます。内装技研は技術だけでなく、人間性や倫理観を兼ね備えた、信頼される内装工事のプロフェッショナルを育成しています。

安全への取組み

協力会社と共に「安全衛生協力会」を組織し、全従業員の安全意識の向上に努めています。定期的な安全パトロールや情報交換を通じて、協力会社間で安全対策やノウハウを共有し、事故災害の防止に取り組んでいます。各作業現場のリスクを把握し、適切な対策を講じることで、全員が安心できる環境を整え、常に安全を最優先に作業を進めています。